あの日から一年

2020年1月17日

 

今日はSnow Manが9人になった日からちょうど一年が経った記念すべき日です。

 

 

去年の1月17日の事はきっとこの先一生忘れられないと思います。

 

 

後ろ向きな言葉が似合わないラウールさんの担当として、あの日感じた事や、あの日からしばらくの間感じ続けていた色々な想いはそっと胸の奥に秘かに閉じこめておきます。

 

 

今日はせっかくの1周年記念日なので、Twitterとは違って文字数制限のないこの場で、普段よりも少し長めの感謝の気持ちを、前向きな言葉と感情と思い出のみ集めて書いてみようと思います。

 

あくまで"前向き"な事だけ書きたいので色々と偏っております。ご承知おき下さい。

 

 

 

わたしがラウールさんに初めて出会ったのは2017年4月にさいたまスーパーアリーナで行われたJr.祭りでした。それからの事は色々と長くなるので割愛しますが、Snow Manに加入する前から『観ている人を幸せにするパフォーマンスをしたい』と言っていたその言葉通り、わたしはその尋常ならざるステップや、いつでも全力でダンスを楽しむ姿を観て心の底から幸せにしてもらっていました。

 

 

パフォーマンス以外の部分でも、サービス精神が旺盛でとっても優しくて、ファンを本当に大切にしてくれて、長年ジャニオタをやってきたわたしでもこんなに素敵な人と出会えたのは初めてなんじゃないかって

 

わたしのセンターはこの人で、きっと最後の自担なんだって、本気で思っていました。今でもそう思います。

 

 

乗り越えるべき壁がいくつも立ちはだかった今年は、その一つ一つを、身も心も擦り減らして懸命に越えてくる姿に勇気と希望を貰いました。

 

 

高い壁の前に立った時ラウールさんが言ったのは『とにかく頑張りたい、ドM気質だから苦に感じない、難しい方が燃える』といった、前向きで力強い言葉ばかりで、それが本心かどうかなんて計り知れなかったけれどわたしは本当に救われました。

 

 

初めて横アリで布がいっぱいの、Snow Manとお揃いの、キラキラで豪華でかっこよくて袖のある衣装に身を包み、堂々と出て来た姿を見た時は幸せと安堵の涙が溢れて困ったし実はあんまり記憶がありません。素顔4でいつでもあの時の答え合わせが出来て有難いです。

 

 

ソロで出演したTGCは狐につままれたような気持ちで見守っていました。嘘でしょ?こんな堂々と初めてのランウェイ歩ける?あんなキメ顔どこで練習したの?知らない人かと思いました。

 

 

 

その後滝沢歌舞伎ZERO千秋楽までは光のような速さで時が過ぎて行って、ラウールさんの背骨はどんどん飛び出してきて、頰がやせこけていって、お尻が無くなって、わたしの大好きな『えびしゅうまいちゃん』(ふんわりジュワッとぷりっとした昔の姿を、愛情を込めて勝手にえびしゅうまいと呼んでいます笑)の面影は消えてしまったけど、ラウールさんが得たかけがえのない経験と力の大きさの代償なんだと思い知らされました。

 

 

元々長かった脚が余計に強調され、青春アミーゴで脚が上がるたびに黄色い歓声があがるという大勝利すぎるお約束パターンが出来たのもこの頃でした。たまアリ楽しかったな、アンダルシアにひっくり返ったのもこの時ですね。

 

 

 

そんな中でSnow Manのメンバーとの絆がグッと深まったように感じたのは、それまでラウールさんが頑として吐き出さなかった弱音とも取れる本心のようなものを、雑誌の誌面でポツリポツリと見かけるようになった事です。

 

 

わたしの不安な気持ちとか心配のしすぎで勝手に沈んでた心はラウールさんの強さと優しさにケアしてもらってた訳だけど、ラウールさんにぶら下がったお荷物のわたしをラウールさんごとまるっと、お兄ちゃんズがケアしてくれているなと感じる時期がありました。

 

 

上手く言えないけれどラウールさんを見ていてなんとなくそう感じました。

 

お誕生日にツイートした、長らく固定ツイートにしてあるアレはラウールさんとわたしをケアしてくれているお兄ちゃんズへ感謝の気持ちをどうしても伝えたくて、ラウールさんへのおめでとう画像よりも時間をかけて(笑)心を込めて作ったのでした。

 

 

あのツイートの反響が予想以上に来た時から、ラウールさんに対する風向きがガラッと変わった空気を感じました。

 

 

1月からずっと続けていた日課が、Twitterで[ラウール かっこいい][ラウール 可愛い][ラウール 好き]などのラウールさんについてのポジティブなツイートを検索し、見つけたらすかさずいいね♡を付けるという一歩間違えたら気味の悪い行為だったんだけど、日ごとにヒット件数が増えていって、遡っても遡っても追いつかなくなりました。

 

 

いい波キテルネ!なんて嬉しくなって、まさかその翌日にデビューする事を聞かされていたなんて思いもしなかったけどそれはまた後のお話。

 

 

 

簡単なお仕事初回って7月?夜更かししてTLのみんなと大興奮したのがたった半年前だなんて思えないくらい懐かしいですね。

 

トントン拍子でドラマにまで出ちゃうの?!ってとうとう当日まで信じられなくて、放送が始まってすぐテレビからラウールさんの声が聞こえて、泣いて、真夜中にすっごく楽しかった。

 

 

 

女神たちに連れてってもらったサマパラは突然金髪になるしどうしたもんかと思ったけどあれでラウールさんは完全に覚醒しましたね。だって圧倒的美、美、美。色々と黙らせて手中に収めた感じがしました。見た事ない数の団扇を見ましたよ。それだけで涙が出ました。

 

 

加入当初〜夏前までは圧倒的に数が少なかったラウール担のかわりにお姉ちゃんズ(お兄ちゃんズの担当の方々をわたしが勝手にそう呼んでいます)がわりとTwitter上でも話しかけてくれたり仲良くしてくれる事が多かったけど、もう夏頃には同担がたくさんいて、『ラウールさんの事を好きな人』が好きなわたしはウハウハでした。毎日がHappy Tomorrow。

 

 

 

 

8月8日、いつものお友達とは別々の席で入った東京ドームでデビュー発表、わたしの第一声は「おめでとう!!!!!(超小声)」でした。素直に嬉しかったです。MCが始まった時からソワソワが止まらないラウールさんを見て明らかに何かがある事が分かってひとりで笑ってしまったし、花束を抱えながら笑顔で歌ったLock on!が眩しくて、9人のSnow Manの形がくっきりと目に焼き付いて離れなかった。

 

 

その後はもう今日まで続くメディア露出祭りでHDDパンパンの日々でしたね、皆さまいつも容量確保お疲れ様です。ラジオ、雑誌も怒涛だった、Island TVやYouTubeの勢いもすごくて毎日のように自担を何らかの媒体ですぐ側に感じられるスーパー幸せモードに突入しましたね。

Jr.チャンネルは卒業してしまったけど、あそこにはラウールさんの成長記録がびっしり詰まっているからこれからも暇さえあれば回し続けます。

 

 

 

9月の少年たちはわたしにとって結局年内最後の現場になった訳だけど、入れて本当に良かったと今実感しています。

 

ラウールさんが主役級で出演した舞台は滝沢歌舞伎ZEROに続き二作品目だったけど、ここまで人間変わるか!と非常に驚いたのが一番の思い出です。

歌舞伎の時そうじゃなかったとかそういう意味で捉えて欲しくないんだけど、少年たちのラウールさんは本当に本当に楽しそうでした。

 

フォロワーさんは知っていると思うけどわたしは超過保護タイプのオタクなので、SixTONESの6人との関係や桶ダンスなどの心配事は山程あったんだけど、楽しそうなラウールさんの笑顔がぜーんぶ吹き飛ばしてくれました。おかげでただ純粋に舞台を楽しめた、そこが歌舞伎の時との大きな差かなと思います。

 

わたしは少年たちで久しぶりの恋もしたしね…ラウールさん(66)には一目惚れでした、またいつか会いたいな、50年後かな。

 

 

 

 

この後くらいからTwitterでマシュマロを始めました。基本的に人見知りで閉じた性格のわたしにとってはわりと挑戦的な意味も込めておっかなびっくり開設してみましたが、ラウールさんに対する暖かな言葉や前向きなメッセージをたくさん頂いたり、わたし自身に励ましや応援の言葉を送って下さる方もいて、なんて素敵なツールなんだろうと思います。

 

本当はすべてにお返事したいと思ってはいるけれど、上手い方法がまだ見つけられていないのが悔しい。今年の課題です。

 

 

 

10月は現場もないくせになんだかとっても忙しかった気がします。

今後の代表作と言っても過言ではない『決してマネしないでください』が始まったり、何よりデビューに関しての色々が一気に始まって軽くパニック状態になった時期でしたね。

 

 

 

……………ハッ!!!めちゃくちゃ大切な、ラウール担にとっては超重大事件があったわ!!!!!!

 

㊗︎単独anan!!!!!!!!!!!!!

 

他にもね、そりゃ書き出せば終わらないような出来事のオンパレードでしたけどね、わたしにとってこれは上位に食い込んでくる相当な出来事でしたよ。

 

自担、ロミオになるってよ。

 

いや待って〜〜〜〜単独ananで撮影コンセプトがロミオ、すなわち王子様、『圧倒的王子男子』

後世に伝えたい、孫の代まで残したい、そんなお写真の数々にただひれ伏し涙し全ての生きとし生けるものに感謝しました。ありがとう、いい薬です。

 

 

 

 

そして11月の始まりは少クラで披露しためめラウ『GAME』ですね。俺とお前これでライバル…嘘やんラブラブですやん、ただ我々に熱い仲を見せつけただけやん、最高やん…二人のGAMEに言葉はいらない、耳を食べ顔を撫でればそれで伝わる事があるんや…(?)

NHKホールで、あの少年倶楽部で、あのステージ上にメンバーと2人きりで、マイクを持って、自前の衣装で、ソロパートを歌い踊るラウールさんが見られる日がこんなに早く来るとは正直思ってませんでした。嬉しかった…。

 

 

 

そういえばこの辺りでラウールさんと各お兄ちゃんズの関係性やエピソードが増えに増えすぎて、もうわたしの固定ツイートにかなりの追記が必要になってきました。今年のラウールさんのお誕生日にまた更新します。もっと色々と増えているといいな、楽しみです。

 

 

このブログを書くにあたって記憶を整理するために過去のツイートを月別に遡りながら振り返っているのですが、この頃わたしはお兄ちゃんズとラウールさんの年齢差について死ぬほど萌え散らかしていたようで『小1ラウぴと中高生お兄ちゃんズ』妄想を多数繰り広げており、錯乱状態にあった事が分かりました。

 

 

妄想はさておき、実際に彼らの年齢差は7〜11個もあり、いろんな意味で本当に幅広いグループだなと実感します。年齢だけで物事を述べるのは違和感があるけれど、それにしてもそんな歳上の、ジャニーズとしてのキャリアもある人達に囲まれて自分の立ち位置を確立していく事がいかに挑戦的で困難な道か、ラウールさんが感じてきた大変な想いは我々の想像を絶するなと度々思います。

その分乗り越えた時の達成感、周囲から上がる賞賛の声、普通の人が得られるはずもないかけがえのない経験の数々も我々の想像を絶するものなのだろうと胸が熱くなります。

 

 

ラウールさんに立ちはだかるたくさんの壁をこんな風に前向きに捉えられるようになったのも、全てラウールさんのおかげです。1月の新加入の時に感じた不安な気持ちや悲しさ寂しさやりきれなさは、ラウールさんが壁を全力で乗り越えて、時には打ち壊してずんずん進んでくれた事で、ほとんど昇華されていました。

 

応援する事がただただ楽しい。イキイキと踊っていたりお兄ちゃんズに囲まれて笑っているラウールさんを見て幸せな気持ちになって、見た目も中身もどんどん成長して変わっていく姿を見て胸がいっぱいになって、自信とやる気に満ち溢れた顔を見て安心しました。

 

デビューする事が決まってから益々忙しくなった毎日を、一分一秒を惜しむかのようにみっちみちに充実した毎日を送っているのだな、心と身体の健康だけが少し心配だな、でもそんな心配すら勢いで吹き飛ばしてしまうのだろうな、そんな風に思える日々がスーパー過保護のわたしにもやっと訪れましたね。

 

 

 

わたしの中で単独ananに並ぶくらい大興奮したのがテレ美ちゃんです。可愛い、可愛すぎる、いや知ってたよ可愛い事なんて。でも想像超えてくるやん。いい意味で平和ボケしていたわたしの頭をぶん殴るインパクトの大きさ。一度は自担に女装をさせてみたいと思うオタクの夢をディズニー並みのホスピタリティで実現してくれたラウールさんに五体投地。そしてこれからも謎の自信に満ち溢れた可愛すぎる女装姿を見せてくれることを心から期待しております。

 

 

11月のビッグイベントはやっぱり断トツでベスアでのデビューシングルD.D.の初披露ですね。

いや、正直思いました、「勝った」と。

この世の優勝はSnow Manなんだと、ラウールさんが最後に伸ばしたその手で世界を掴み取るんだと、いや〜震えた。鳥肌が止まりませんでした、ね。

 

 

デビューに関しては当日まで、あるいはその後も続くであろう事務所をあげたお祭り騒ぎに素直に躍らされてついて行くのもやっとだけど、自担がこんな風に祭り上げられて華々しく世に送り出されていく所を、この目で見て肌で感じていられるこの瞬間がなによりも幸せでたまりません。

 

ラウールさんを応援してきた中で感じた幸せは数え切れないくらいあって、時にはそれを覆い隠すような不安と心配の雲が心にかかる事もあったけど、いつもラウールさんがとびきりの笑顔と最高のダンスで払いのけてくれるから、わたしはいつまでも幸せでいられます。

 

 

わたしは からきう というアカウントを『村上真都ラウールさんを守り、肯定し、彼の良き所を一つでも多く発信して、一人でも多くのファンを獲得するため』のツールとして2019/1/18に作りました。

 

けれど今このアカウントは『ラウールさんの事が好きだという気持ちを記録するため』というシンプルな理由だけで成り立っています。

 

 

ラウールさんのために始めたのが、いつのまにか、ラウールさんのお陰で、わたしのためのツールへと変化していました。わたしはわたしのためにラウールさんのファンをしている、それが今とても楽しい理由だと分かりました。

 

そうやって少しずつわたしは一年前の今日の記憶をかき消すわけでもなく、忘れるわけでもなく、沢山の思い出と共に大切に心の奥に移動させていけました。

 

 

9人の曲の中でも、終わらないMemoriesの歌詞がふと自分のラウールさんに対する気持ちとリンクしている気がして、いつも胸がきゅっとなります。

 

 

記憶の片隅に残る思い出たち

1つ1つずつ消えますように

君以上の人にはもう出会う事はない

でももう帰れない 過ぎ去りし日々

終わらない Memories

 

 

初めてラウールさんを見つけたあの日から積み重なってきたたくさんの思い出たち

一つずつ掬い取って、心の柔らかいところに溶けて染み渡っていきますように

あなた以上に好きになれる人、もういないと思えるような出会いでした

あなたに貰った思い出は、わたしだけの宝物にしてこれから先もずっと大切にします

昔も今もこれからも、あなたを通していろんな景色を見させて下さい

 

 

 

CDデビューまであと5日。

Snow Manになる前から、Snow Manになってからも、デビューしてからも、きっとわたしはラウールさんの事がずっとずっと大好きです。

わたしはラウールさんのお陰で毎日が幸せです。ラウールさんもどうか夢を叶えて幸せになって下さい。

いつもありがとう。

 

 

 

 

からきう